人生の楽園 田舎に住んだ理由
今、私は海の近くの青空がきれいな田舎に住んで農業をやりながらネット通販で生計をたてております。
小さなころから親の転勤で五大都市を行き来しながら暮らしていましたが、小児ぜんそくとアレルギー性鼻炎で薬を飲みながら暮らしていました。
花や植物が好きで農学部へ進みました。
友人たちが東京など都市部への就職を決める中、私は田舎に住みたいと思い地方の就職を探しました。
人付き合いは苦手ではないですが人ごみが苦手で空気の悪いところで毎日薬を飲み続けるのも嫌だったからです。
就職はとある地方の企業の園芸部門にできました。
園芸部門だったので本社のある都市部ではなくて園芸施設がある田舎に勤めることになりました。
企業には5年勤めて、独立しました。
20代のうちにチャレンジしたかったからです。
独立の時に両親が住むところへ帰るという選択肢もあったのですが、小さいころから転勤で5年ごとに移動していたので、あまり実家に愛着がありませんでした。
それに、また空気が悪いところへ帰って毎日、薬を飲みながら満員電車に揺られる生活というのも今更考えられませんでした。
会社を辞めるときには妻と子供が1人いて、妻も出身地よりも田舎暮らしが好きだったので話し合ってここで暮らしていくことにしました。
会社を辞めてから近所の人との交流、土地を借りて農業をスタートできるようになったことなど次の記事に書いていきます。
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